ミラクルマンが僕の傍にやって来て、こう言った   「君もミラクルマンになりたいかい？」   「もし、なりたかったら私の後ろをついて来なさい！」   僕はテクテクと後をついて行った。 &nbs…Read More »

所詮、一健常者が放つ言葉なので、信憑性のカケラも無いかも知れませんが、聞いてやってください。 本当にココロの奥から感じています。   「あなたに出会えたこと」   「ココロから感謝しています。」Read More »

恋とか愛とか急にめんどくさくなった。なんだか全部。世の中のコトの全部がめんどくさくなった。特に恋と愛。だって、普通に考えてもダルいコトなのに、今の僕のこんな状況で考えられるわけがないもん。恋とか愛なんて。だから、考えなく…Read More »

電磁波おくれ。じゃないと死んでしまうのです。だって、あの子が持ってる最新機種の携帯電話とやらも、アイツが持ってるポップスのＣＤも無いんだから。早く僕に電磁波おくれ。じゃないと、ホントに死んでしまうんだよ。世界中に渦巻いて…Read More »

「お前の持ってるそれと、俺の持ってるこれ交換しようや！」 「お前のん何？それ。」 「俺のんはな、恋って言うねん」 「そうなん、俺のんは愛って言うねん」 「マジで？愛の方が良さそうやなー。」 「そうか？恋の方がイイと思うけ…Read More »

昔の写真を取り出した。取り出してみました。そして、流すかの様に観ました。観たと言うよりも、戻りました。少なくとも今よりは笑ってました。今よりはずっと楽しそうに見えました。何でこんなになるまでココロを放っておいたのでしょう…Read More »

ウソの色は　紅色。 涙の色は　深緑。 恋の色は　オレンジ色。 空の色は　灰色。 時間の色は　白色。 夢の色は　黄色。 ココロの色は　黒色。 愛の色は　薄紫。 出会いの色は　セルリアンブルー。 別れの色は　藍色。もしくは群…Read More »

「だから、ハタチが十人集まれば革命が起こせるんだって」 と、山下。 「そうなのか？ホントに革命なんか起こせるのか？」 と、山田。 「起こせるんだったら今すぐにでも起こしてやろうぜ！」 と、上田。 「でも、どうやって起こす…Read More »

夢を観ました。昨日は確か十二時過ぎには眠ったはず。そして、深い深い眠りの後に夢を観ました。それは、とてつもなく過去の夢で、きっと人類なんかまだ始まってなかった頃の夢のようでした。深い眠りから浅い眠りへと、移り変わるのが怖…Read More »

ただ静かにドアを開け、見慣れないその先生は入って来た。僕たちの前に姿を見せた先生。まるで、異人さんの様な姿をした先生。     「みなさん、おはようございます。私が今日一日だけみんなの授業を受け持つこ…Read More »