雨粒 しんしんと降り続く 雨 地球にそびえる 建物の 何処かの部分を使って 音をだす 音をだす その音を感じるのは いつだって 人間 悲しい音? 落ち着く音? 降り止まない雨が 無いと言うのなら 終わりの無い悲しみも また 無…Read More » Posted on 2013年4月7日 by admin Categories: 抽象的なコトバのほとりで
怖い存在 怖い存在を たくさん持つことは きっとイイこと それを 避けるか 打ち砕くかは あなたの 自由 こんなトコにも 自由のカケラ 怖いと思える存在を たくさん持つことは きっとイイこと それから逃げるか 手を組んで歩けるかは…Read More » Posted on 2013年4月7日 by admin Categories: 抽象的なコトバのほとりで
月夜の傍観者 月がキレイな夜は 君を抱きたくなる 君と 月との 対決を じっと傍観してられるから 結局 君が勝つのは 分かってる 結局 君の方が 勝つのは 分かってる だって 過去に放った月の光と 今 美しさを 惜しげもなく 放つ 君…Read More » Posted on 2013年4月7日 by admin Categories: 抽象的なコトバのほとりで
想いで 昔とか 思い出とかって 懐かしむためだけに 在るんちゃうかな? 昔とか 思い出とかを よー懐かしめんヤツは 輝く未来も きっと 来ん 振り返ったれや ホメたれや 居座ったれや ダラダラと ニタニタと 思いっきり 頭なでた…Read More » Posted on 2013年4月7日2013年4月7日 by admin Categories: 抽象的なコトバのほとりで
うわべだけのコトバ うわべだけのコトバに支配されて 口からは うわべだけのコトバ 人を想っているようで そんなフリして うわべだけのコトバ 善人の仮面を被って 隙間から覗く顔は うわべだけのコトバ 中身なんて無いのかも知れない 全ては あな…Read More » Posted on 2013年4月7日2013年4月7日 by admin Categories: 抽象的なコトバのほとりで
あなたの居ない世界 最高と思ってる今 よりも もっと上が在るはずだから 僕はそれを観たいと思ってる 最高と思ってる今以上に もっと上が在るから そこに行くために 歩かなければいけないのなら 僕は歩くし 飛ばなくてはならないのなら 僕は飛ぶし…Read More » Posted on 2013年4月7日 by admin Categories: 抽象的なコトバのほとりで
オトナ 大人を甘やかす 見せかけだけの 愛想笑い 偽りだらけの 乾いた尊敬 道化まみれの 無価値な付き合い そんなモノにまみれるのが分かっているから そんなモノにまみれるのが分かっていたから 僕は大人にならないし 僕は大人には…Read More » Posted on 2013年4月7日 by admin Categories: 抽象的なコトバのほとりで
やるか逃げるか 不可能というコトバを 信じたくないなら 可能性というコトバも 捨て去るべきだ 不可能というコトバが 存在しないのなら 自ずと可能性というコトバも 存在しなくなる 要は自分がやるか逃げるかの どちらかで だから、出来るか出…Read More » Posted on 2013年4月7日 by admin Categories: 抽象的なコトバのほとりで
空速急行 満員電車ほど込んではいない電車に揺られ、朝の通勤。 いつもと変わらない車内の風景。乗客の多くはサラリーマン。その他に、通学中の女子高生たち。あとは、OLが数人。 座席はほとんどが埋まっている。この路線は、朝の通勤の時間帯…Read More » Posted on 2013年4月6日 by admin Categories: 妄想するショートショート
バッグを漁る女性 そこは駅のホーム。 ガサガサゴソゴソと、トートバックの中身を漁る女性。ブランド名が大きくプリントされた派手なバックは、あれは確か、ムック本の付録のやつだ。 なんだかブランドのバッグが似合わない女性だなぁ。バッグ以外は、と…Read More » Posted on 2013年3月30日2013年6月2日 by admin Categories: 妄想するショートショート