奴は突如として現れる。 その攻撃力たるや想像を絶する。 誰もが悶絶するほどのダメージだ。 何度、奴の攻撃を受けたか知れない。 いつだって不意打ち。どう頑張っても防ぎきれない。 あっ、自己紹介が遅れました。 僕は、足の小指です。 タンスの角の攻撃に怯えながら、あちらこちらと今日も移動しています。 Posted on 2021年4月14日2021年4月14日 by admin Categories: ベリーベリーショートショート