小説の執筆に集中するあまり、部屋は散らかり放題。 人工知能を搭載したお掃除ロボットを購入してみた。 ゴミを認識すると片っ端から掃除してくれる。 「よし! 原稿が仕上がった」 筆を置いた瞬間、ロボットが声を発した。 『物語のオチがゴミです』 苛立った私はロボットを叩きつぶした。 またゴミが増えた。 Posted on 2019年6月12日2019年6月12日 by admin Categories: ベリーベリーショートショート