不意打ち

奴は突如として現れる。

その攻撃力たるや想像を絶する。

誰もが悶絶するほどのダメージだ。

何度、奴の攻撃を受けたか知れない。

いつだって不意打ち。どう頑張っても防ぎきれない。

あっ、自己紹介が遅れました。

僕は、足の小指です。

タンスの角の攻撃に怯えながら、あちらこちらと今日も移動しています。

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