「おぉ!」 ボタンを押す。すると、とめどなく流れるドリンク。 「これがドリンクバーか!?」 画期的だった。 わざわざ求めに行かなくとも、いともたやすく手に入る。 喉を潤せるし、栄養分も摂れる。 何より、身体中が満たされる。 グラスに注がれる真っ赤な液体。 今日は宴だと、ドラキュラたちは大いに騒ぐ。 Posted on 2020年9月12日2020年9月12日 by admin Categories: ベリーベリーショートショート